絵画作品鑑賞法の新提案への試み
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概要
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本研究は、壁掛け形式である既存絵画作品の鑑賞法から高精細デジタル映像システムを用いた体験型鑑賞法への可能性を図る事を目的とする。本研究で制作されたコンテンツは、絵画作品の新しい見方を目指したものである。従来の単純なビジュアライゼーションではなく、絵画の中に入る没入型仮想空間コンテンツのデザインを試みた。伊藤若冲の作品をその事例に用いた。文化財や芸術作品の分析・理解に対し、等身大以上のディスプレイの前で議論を可能とするコンテンツを用いることにより、芸術学・心理学・認知科学など様々な分野での共同研究が可能になると考えている。
- 2013-03-30
著者
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