ぺた語義:情報科における新課程の実施状況と授業内容
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2009年3月改訂高等学校情報科新学習指導要領をもとに,これからの情報科の授業の在り方として,次の5つを考える.(1)情報Aよりも内容的にレベルアップした授業.(2)問題解決を重視した授業.特に,問題解決の進め方など問題解決そのものも学習するような授業.(3)情報モラルを重視した授業.特に,倫理面だけでなく技術面,法的側面も扱うような授業.(4)義務教育段階での基礎基本が確実に身につくような配慮とともに,高等学校情報科の基本的な内容を確実にわかりやすく教えられるような授業.(5)言語活動を意識した授業.特に,生徒が主体的に討議したり発表したりすることを通してコミュニケーション豊かに実習を行い活動しているような授業.
- 2013-07-15
著者
関連論文
- 情報教育の音楽化による高校生へのプログラミング入門
- 高等学校 教科「情報」の実際
- インターネット検索能力の差異に及ぼす要因の検討(その1)高校生と大学生の比較実験を通しての知見
- 教科「情報」における問題解決学習 : 「総合実習」への取り組みと年間計画の工夫(「情報」の教育とOR)
- 3B2-E4 教科「情報」における実践と課題(こんなのどうですか,情報の授業-3年間の教科「情報」の授業の実態と今後の課題-,自主企画課題研究,日本科学教育学会 第30回年会論文集)
- 総合実習実践事例 総合実習の成功を目標とした必修「情報A」--総合実習に向けての授業計画の工夫と総合実習の実際
- ぺた語義:情報科における新課程の実施状況と授業内容