宮沢賢治『グスコーブドリの伝記』における「技術者倫理」
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Gusukobudori no Denki is the children's story which Miyazawa Kenji (1896-1933) announced to the childmagazine the year before death. This children's story is the announcement work which is his life last. Kenji wasknown as the writer of children's story, but was the agriculture leader and the industrial engineer at the sametime. The chief character, Budori practices the service that is devoted to prevent natural disaster in the thing ofthis work. This is suggestive in thinking about the modern engineering ethics. The purpose of this paper is toconsider the engineering ethics in Miyazawa Kenji's Gusukobudori no Denki.
著者
関連論文
- 沢庵における「気」の思想について
- 芸道修行における身心論
- 鈴木正三における「経済倫理」について
- 鈴木正三における職業倫理について
- ヤスパースの歴史哲学における科学と技術
- コメニウスにおける幼児教育の思想について
- 波多野精一『宗教哲学』における「神」について
- 沢庵『不動智』における「剣禅一如」思想の諸相
- 沢庵禅師の柔術思想への影響について
- 「医療倫理」から見た『白い巨塔』の意義について
- 岡倉天心『茶の本』における芸術観について
- カントの教授就任論文における道徳哲学の形成
- 「剣禅一如」思想の源流 : 沢庵と柳生新陰流
- 福島高専における「健康とダイエット」に関するアンケート調査
- カント「道徳の形而上学」における徳の義務
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』における技術者倫理一錬金術師・ニコラス・フラメルをめぐって一
- 池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』における「善と悪」
- 『カント倫理学講義』における道徳哲学の体系について
- エラスムスにおける幼児教育論について
- 夏目軟石における職業観について
- 新渡戸稲造『武士道』における道徳体系について
- 藤沢周平『蝉しぐれ』における人間観
- 『儀理之評判』における沢庵『不動智』への批判について
- 福島高専における「健康とダイエット」に関するアンケート調査
- 杉田玄白『蘭学事始』における学問論
- 池波正太郎『鬼平犯科帳』における人間観
- 波田野精一『時と永遠』における永遠性について
- 寺田寅彦における「進化論的災難観」について
- カントの就職論文における意志の自由
- 戸坂潤における「科学的道徳」と「技術的精神」
- 『養育往来』における江戸の「子育て」について
- カントにおける「超越論的自由」の構造について
- 三木清『技術哲学』における「技術と道徳」
- 『カント倫理学講義』における「責務」と「帰責」
- 波多野精一における宗教哲学の方法論
- カントの『美と崇高』における「尊厳」について
- 岡倉天心『茶の本』における世界観 : 東西思想の融合
- カント『視霊者の夢』における「英知界」の意義について
- デカルトにおける技術者倫理の萌芽 : 『方法序説』の公衆概念をめぐって
- カントの卒業論文における独立宣言
- 『平家物語』における平清盛の人間像
- 藤子・F・不二雄『のび太と鉄人兵団』における「技術者倫理」
- 宮沢賢治『グスコーブドリの伝記』における「技術者倫理」
- 『稲むらの火』における「防災」の思想について
- 沢庵『太阿記』における思想とその影響について
- 仮説設定における教養科目の役割
- 沢庵「剣禅一如」思想の近代人への影響について