ミレニアム生態系評価のフォローアップと日本における里山・里海のサブグローバル評価(特集論説,<特集>生物多様性条約COP10と環境アセスメントの動向)
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概要
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The objectives of this paper are to overview the emerging activities building on the Millennium Ecosystem Assessment that was conducted as a multiscale ecosystem services assessment; and to examine the significance and challenges of the Japanese Sub-global Assessment (SGA). It identified the benefits of bottom-up approach for the Japan SGA, which include the increased ownership of and more likely impact on the stakeholders, and the detailed and varied characteristics across the regions in the country. However, it also found the difficulties in scaling up the assessments, and suggested needs of developing capacity and setting up the common scale variables for the multiscale assessments through learning from the evolving SGA network and the global MA follow-up activities.
- 2009-08-25
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