生立木樹幹表面におけるカシノナガキクイムシ穿入孔の分布様式
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概要
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ナラ類集団枯損の発生地域内で,生立木樹幹表面におけるカジノナガキクイムシ穿入孔の分布様式を調査した.カジノナガキクイムシ雄成虫の穿入は特定の調査木に,1週間という短期間に集中すること,そして,穿入は既存穿入孔の近くに,少し距離をあけて生じることが示唆された.
- 2002-03-29
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