ボスポラス海峡横断鉄道建設工事における大水深・急潮流下での水中ソイルモルタルの施工(<特集>インフラ海外展開における地盤分野の取組み)
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概要
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This paper firstly introduces an outline of the Bosphorus Railway Crossing Project which constructs a 13.5 km length railway in Istanbul, Turkey. Three different tunnel techniques-shield tunneling, mountain tunneling and immersed tunneling-were adapted to the project. The paper also presents an under-sea soil mortar employed to construct an artificial ground at both tips of the immersed tunnel. Pre-laboratory study consisted of mix proportion tests to achieve the good workability and target strengths. The mortar was finally placed at site by a special manner under high current and the shield tunnels successfully went through the artificial ground to reach the immersed tunnel.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2012-09-01
著者
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石井 裕泰
大成建設(株) 技術センター 土木技術研究所 地盤・岩盤研究室
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石井 裕泰
大成建設 技術セ 土木技術研
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中塚 健司
大成建設(株)
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石井 裕泰
大成建設(株)技術研究所自然環境部土質研究室
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中塚 健司
大成建設(株)国際支店
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石井 裕泰
大成建設(株)
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