デジタル符号を用いた地中レーダ(システム,アンテナ,第11回地下電磁計測ワークショップ)
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概要
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近年,地中レーダの工学的な適用範囲は従来の土木分野だけではなく,建築分野等への広がりを見せている.地中レーダを建築分野へ適用するには,分解能の更なる向上が求められる.分解能を向上するにはレーダの広帯域化が必要となるが,従来型のアナログ方式によるレーダの広帯域化は,素子の帯域制限があり容易なことではない.一方,情報通信分野におけるデジタル機器の高速化にはめざましいものがあり,10Gbps(gigabit per second)を超える素子も入手可能となってきている.このような高速デジタル素子を利用してレーダの広帯域化を図ることも可能と考えられる.本報ではデジタル符号を用いた地中レーダに関して報告を行う.
- 2011-11-17
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