平面表示モードを有する地中レーダ
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概要
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現在地中レーダの表示は断面モード (Bモード) が主流である。この表示方式おいては埋設物の深さが判り易いという利点を有する反面、埋設物の平面的な広がりを把握することか困難である。従って情報が不足していることは否めず、何が埋設されているかの判定が難しいという声が多かった。これらの不満を解消することを目的として、平面表示モードを有する地中レーダを開発した。本装置は特に埋設管のような一次元的形状を持った物体にターゲットを絞り、操作をなるべく簡単に行える様に信号処理方式を簡略化した点に特徴がある。本報ではまず信号処理方式の概要、次いで試作した装置の概要、最後に各種フィールドにおける試験結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-11-17
著者
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木村 憲明
三井造船会社玉野研究所
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木村 憲明
三井造船(株)技術本部玉野研究所応力研究室
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土井 恭二
三井造船(株)玉野研究所
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隈部 伸吾
中部電力(株) 電力技術研究所
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川本 晃
中国電力(株) 技術研究センター
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木村 憲明
大阪大学大学院工学研究科
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木村 憲明
三井造船(株)
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