1人1票からMajority Judgmentへ(<特集>ランキングとレイティング)
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概要
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従来の1人1票の投票や,個人の選好順序を前提にして社会的選択を行うことの問題点が認識されて久しいが,近年BalinskiとLarakiはその問題点を克服する方法としてMajority Judgmentと名付けられた方法を提案している.この稿はその理論的妥当性についての彼らの議論を紹介する.
- 2012-06-01
著者
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