組織における問題解決支援に関する一提案(学生,一般)
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概要
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組織は,異なった視点を持った複数の要員によって構成されており,そこで発生する問題を解決するには,個々の構成員の異なる意見を集約し,必要に応じ新たな解を発見しなければならない.従来,こうした作業の多くは,多数決に代表される単純な統計処理や管理職者の独断で決定されることが多かった.しかし,表層的な分析や偏った意思決定の結果,問題の本質的な解決に至らないケースが散見されることもあった.本稿では,問題解決のための4つのプロセスと,そこで使用する手法の提案を行う.さらに,本手法によって得られた解を,組織戦略につなげるための方法についても言及する.
- 2011-05-19
著者
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