物理ベースアニメーションによるアンモナイトの遊泳運動の表現(<特集>アート&エンタテインメント2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We propose a technique for simulating swimming motilities of ammonites that are extinct species and we can never see. We also simulate abnormal species of ammonites that have very odd-shaped shell. Ammonite's husk has a special structure inside; there are a lot of separated partitions. We model the shape of ammonite husks including the special internal structure. And we simulate the swimming motility by treating ammonites as solid bodies, and using a fluid-solid coupling simulation. We compare the result of simulation to real nautilus to verify the validity of our method. And finally, we express the ammonite's swimming motility by using computer graphics.
- 2010-09-30
著者
-
長澤 康平
東京大学大学院学際情報学府
-
河口 洋一郎
東京大学大学院情報学環
-
河口 洋一郎
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
-
長澤 康平
東京大学大学院 学際情報学府
-
河口 洋一郎
東京大学大学院 情報学環
関連論文
- 物理ベースアニメーションによるアンモナイトの遊泳運動の表現 (「アート&エンタテインメント2」特集)
- 粒子ベース流体シミュレーションの複雑な屈折を含む効率的な可視化(セッション5:可視化,高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般)
- GPUを用いたリアルタイム剛体シミュレーション(セッション5 :CG処理の高速化,テーマ:CGと記録及びCG一般)
- 粒子ベース伸縮変形体-流体連成シミュレーション
- るつぼ----リアルタイム流体シミュレーションとインタラクティブメディアアートの新しい融合
- 物理ベースアニメーションによるアンモナイトの遊泳運動の表現
- 1自由度アクチュエータによる移動球体ロボットの開発
- 体動の影響下におけるリアルタイム副交感神経活動推定法の開発とインタラクティブCGの生成
- 反応する電脳芸術の空間 : 河口洋一郎のCGアート万華鏡
- 表現科学へ向けて
- 時空間の飛躍, 飛翔
- 超高濃密CG映像
- 超高濃密CG映像(ポスターセッション)
- 映画『AKIRA』のサウンドと高濃度映像
- 近未来のビジュアルな創造空間へ
- 1P1-K09 身体性に由来した不協和緩和のための情動の行動基盤について(情緒・感性・身体性に基づく知能の創発)
- 物理ベースアニメーションによるアンモナイトの遊泳運動の表現(アート&エンタテインメント2)
- マンガ的発想によるバーチャルキャラクター
- 体感するCG(ステレオ)と仮想世界
- Marker Level Set法による流体の微細な自由表面生成手法
- Marker Level Set 法による流体の微細な自由表面生成手法