21世紀における地球科学としての海洋化学の展望 : 日本における20世紀の気水圏地球化学を省みて(<特集>21世紀初頭の海洋地球化学の研究)
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概要
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Marine Chemistry in Japan in the 20th century has been reviewed. The subjects discussed are fractionation of sea salt particles, contribution of dry fallout, sulfur compounds in the maritime air, residence time of tropospheric aerosols, vertical eddy diffusivity of the Pacific Deep Water, mechanism removing chemical substances from seawater, sediment trap experiments, sites of organic matter decomposition, influence of atmospheric fallout on marine ecosystem, role of Si in marine ecosystem, corals and CO_2, the western North Pacific and CO_2, Pacific Intermediate Water absorbing atmospheric CO_2, marginal seas absorbing atmospheric CO_2, gas exchange velocities at the surface, genesis of manganese nodules, and paleoclimate from Marine Chemistry.
- 日本地球化学会の論文
- 2000-08-23
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