多機能自動販売機のデジタルプロモーション戦略
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概要
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(株)JR東日本ウォータービジネスが開発した次世代の自動販売機は、自動販売機ビジネスの新しい可能性を探るデバイスとして期待されている。しかし、店舗販売と比べ品揃えや価格設定で有利さの乏しい自動販売機は、品揃えの妙だけでは消費者の購買を促すことには限界がある。 (株)JR東日本ウォータービジネスの自動販売機には、デジタルサイネージが付加されているが、画面による広告表示ではブランディングとの連携などは見られず、自社ブランドと飲料のイメージ広告だけ表示されている。デジタルサイネージの機能が十分に活用できているとはいえない状況である。本研究では、(株)JR東日本ウォータービジネスが導入した次世代の自動販売機の画面構成の課題を集約し、克服するための、新たな画面構成を提案するものである。
- 2011-09-30
著者
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