CdTe粉体の焼結によるPN接合の特性
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概要
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溶融した塩化カドミウムの中にCdとTeを入れて溶かし、これを急冷することによってCdTe粉体を得た。このさい適当なドーパントを混入することによってP形あるいはN形のCdTe粉体を得ることができる。この粉体をPN接合を形成するように圧縮成形し、500℃,0.5時間水素中で焼結した。得られた接合の特性は整流性を示した。接合部の状態、電圧電流特性、電圧容量特性、光起電力の波長依存性などを測定した。
- 木更津工業高等専門学校の論文
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