スプレー法によって作成したAgInS2膜の性質
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概要
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酢酸銀,塩化インジウムおよびチオ尿素を原料としてスプレー法によってAgInS2膜をガラス基板およびITO基板上に生成した。熱処理することによってAgInS2以外にAgIn5S8を含む膜が得られた。それらの抵抗率,光伝導の波長依存性について測定した。熱処理によって抵抗率は10の3乗〜8乗Ωcmの範囲で変化した。光伝導のピークを示す波長は赤色領域にあり,バンドギャップ値にほぼ一致した。
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