超過洪水時の水位流量特性に関する実証的研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
基準地点における流量観則を実施し,河川の水位流量特性を把握することは,河川計画や洪水管理計画を立案する場合の基本となる。基準地点を流下する流量は,連続的に観測される水位データから水位流量曲線によって算定される。超過洪水時の水位流量変換は,流量観測によって得られた水位・流量データから最小自乗法により設定される水位流量曲線を外挿することによって行われるため大きな誤差を生じる場合が考えられる。ここでは,高水流量観測データをもとにその特性について検討し,超過洪水時の水位流量変換方法の提案を行う。
- 木更津工業高等専門学校の論文
著者
関連論文
- 木更津高専におけるエネルギー消費と環境負荷について
- 固体ベースモデルによる魚群行動シミュレーション
- 河川における魚類生息環境評価(IFIM適用)のための基礎調査
- 小櫃川における河川生態環境特性に関する研究
- 洪水予測計算手法に関する実証的研究
- 河川における魚類生息環境評価(IFIM適用)のための基礎調査
- バーチカルスロット型実験魚道におけるウグイ魚群の遡上経路と行動
- 魚群行動の評価指標に関する実証的研究
- 待避所付き舟通し型魚道の水理と魚類遡上実験
- 小櫃川における河川生態環境特性に関する研究
- 洪水予測計算手法に関する実証的研究
- 超過洪水時の水位流量特性に関する実証的研究
- 待避所付き舟通し型魚道の水理と魚類遡上実験
- レーザープリンタによるXYグラフ作図ソフトの開発