小学校における児童の民主的思考の成長に関する一考察 : 学級活動や集団遊びを中心に
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概要
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我が国では,戦後,「日本国憲法」制定により主権在民が宣言され,民主主義が日本の政治,社会体制の基礎となった。しかし,多数決を原則とする民主主義の手続きには,マイノリティや弱者を排除してしまう負の側面がある。子どもたちが,平和で民主的な国家・社会の形成者としての資質を身に付けるために,どのような実践が可能なのか。本稿では,小学校の集団遊び等による,児童の民主的思考の成長と教師の役割について検討していく。
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