小・中学生の事例から得た情報を活かし、学生を対象とする思春期想起調査を行い、保育士教育に役立てる(その1)
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概要
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本稿では、良質で健やかな成長を促す保育と、子どもと保育者との関係性を育む教育的支援のあり方について、小・中学校で学校不適応に陥った事例を通して検討した。情緒的な問題を呈する子どもへの効果的な支援のあり方は、発達障害の有無によらず個々に応じた方法で等しく存在すると考えられた。しかし本稿での考察がどうか確かめるために、機会を改め若者を対象に思春期想起調査を実施し、継続した報告の必要性を述べた。
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