子どもの育ちと母親の育児姿勢(1)
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概要
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母子相互作用と言われるように、母親の育児姿勢と子どもの育ちは密接に関連している。しかし、ウィニコットの言うgood enough motherであることは難しい時代である。単なるenough motherになってしまうことが最近の傾向である。その違いが難しい。 日本がグローバル化していく課程の中で、今子どもの育ちにとって大切なことは何か、先入観を振り払い、改めて白紙に戻って考えなければならない大切な時である。そんな時代の流れの中で「母親」の役割も揺らいでいる。ここでは研究を進める前に、先行文献から現状を考察した。そして今回の考察を元に、調査内容を作成していく。
著者
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