ブロックサイズ可変エッジヒストグラムを用いた物体検出ハードウェアアルゴリズム(一般セッション,パターン認識とメディア理解のフロンティアとグランドチャレンジ)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
方向性エッジ情報という画像特徴量を用いた物体検出ハードウェアアルゴリズムの開発をし,そのハードウェア設計ついての検討を行った。方向性エッジ情報は人間の視覚システムでも認識の前処理として用いられていることが知られており,ロバストな物体検出が可能になることが期待される。本システムでは,AdaBoostを用いることで,エッジ画像内の重要な領域に於いてのみ,特徴ベクトルを生成することが可能となる。また,特徴ベクトル生成について三種類の方法を提案し,比較検討を行った。実際,本アルゴリズムを用いて,歩行者検出の実験を行ったところ,方向性エッジを用いた従来の手法に比べ高精度な検出結果を得ることができた。さらに,本システムが方向性エッジの単純性を用いることで,単純なハードウェアにより実現できることを証明した。
- 2009-12-10
著者
関連論文
- 7503 民官学の連携による地方都市中心市街地の将来ビジョン形成に関する研究 : 喜多方における地域資源を活かしたまちづくりの実践 その6(都市空間, 都市計画)
- 入力データの自己モデル生成を用いた隠れマルコフモデルの絶対評価スコアリング
- K-Means学習プロセッサシステムのためのマルチチップ・アーキテクチャ(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- 画素差分情報の膨張処理を用いたアナログ動体検出VLSIシステム(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- 連想プロセッサアーキテクチャに基づく逐次データソーティングVLSI(集積エレクトロニクス)
- ナノ開口・大開口のエッチングを可能とする輪郭描画法
- D-11-7 小波変換領域で3次スプライン補間法によるデジタル画像符号化(D-11.画像工学A(画像基礎・符号化),一般講演)
- ブロックサイズ可変エッジヒストグラムを用いた物体検出ハードウェアアルゴリズム (パターン認識・メディア理解)
- アナログ・デジタル融合アーキテクチャに基づく実時間画像特徴ベクトル生成VLSIプロセッサ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- アナログ・デジタル融合アーキテクチャに基づく実時間画像特徴ベクトル生成VLSIプロセッサ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- V-IおよびI-V変換回路を搭載した低消費電力スイッチトカレントCDMAマッチトフィルタ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- フローティングゲートMOS CDMAマッチトフィルタにおける擬似並列マルチパス検出アーキテクチャ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- V-IおよびI-V変換回路を搭載した低消費電力スイッチトカレントCDMAマッチトフィルタ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- フローティングゲートMOS CDMAマッチトフィルタにおける擬似並列マルチパス検出アーキテクチャ(VLSI回路,デバイス技術(高速,低電圧,低電力))
- CMOSバンプ回路を用いた電流モード動きフィールド生成回路(メディア処理技術,システムLSIアーキテクチャと組込みシステム-プロセッサ,メモリ,システムLSI,画像処理及び関連するソフトウェア)
- ブロックサイズ可変エッジヒストグラムを用いた物体検出ハードウェアアルゴリズム(一般セッション,パターン認識とメディア理解のフロンティアとグランドチャレンジ)
- 連想するハードウェアをべースとした"しなやかな"知的電子システム
- K-Means学習プロセッサシステムのためのマルチチップ・アーキテクチャ(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- 画素差分情報の膨張処理を用いたアナログ動体検出VLSIシステム(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- K-Means学習プロセッサシステムのためのマルチチップ・アーキテクチャ(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- 画素差分情報の膨張処理を用いたアナログ動体検出VLSIシステム(システムLSIの応用と要素技術,専用プロセッサ,プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- ニューラルネットワーク最新事情(4) : こころの情報処理に学ぶ新たなVLSIプロセッサ