アンプラグドコンピュータサイエンスと板書講義を併用した大学でのアルゴリズムの授業
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
アンプラグドコンピュータサイエンスの各「学習」等と板書による説明を,おおよそ1コマづつ交互に行う,アルゴリズムの授業を行っている.アンプラグドコンピュータサイエンスは,主に子供を対象にコンピュータサイエンスの各概念をおおまかに理解させるためにデザインされ用いられてきたが,本授業ではこれに黒板での講義を組み合わせて,より正確かつ深い理解に導くようにし,大学での授業として適した形にすることを狙って授業計画をデザインした.本発表では,この授業の全体計画,実際に実施した様子,その試験などについて報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-06-27
著者
関連論文
- 日本・韓国・台湾・中国大陸の中学高校情報科等教科書の比較検討
- アンプラグドコンピュータサイエンスと板書講義を併用した大学でのアルゴリズムの授業
- 韓国の初中等情報教育(「情報」の教育とOR)
- 韓国の初中等情報教育 : 「初・中等学校 情報通信技術教育運営指針」と改訂「中・高等学校情報教育課程」
- 問題解決から導くプログラミング教育方法の案
- 高等学校「情報」科目の教科書案 : 情報B(2)「プログラムとは何か」および情報C(2)