ARMアーキテクチャ用仮想マシンモニタの開発
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概要
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今日,ハードウェアの性能向上によって組み込み機器における仮想マシンモニタ(VMM) の利用が議論されるようになってきている.そこで本研究では組み込み機器用のCPUであるARMアーキテクチャ用のVMMを開発する.VMMを特権モード,ゲストOSを非特権モードで動作させることでセンシティブ命令を例外という形で検知し,VMMで適切にエミュレーションを行う.また,仮想バンクレジスタとドメインを利用した仮想プロセッサモードを提供することでゲストOSを非特権モード内で動作させることを可能にする.本研究は現在ゲストOSのユーザプロセスの生成まで実装が完了している.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-04-15
著者
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