デジタルコンテンツ流通に向けたFrameworkの著作権法の視点からの検討

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概要

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コンテンツの流通に関して、従来の物と一体化した流通から、コンテンツそのものの流通へ流通の環境が変化してきている。加えて、この流通環境においては、多くの技術が用いられており、流通の形態が複雑化してきてる。特に、著作権侵害の主体が流通システムの提供者にも転嫁される事例が生じている昨今では、システム設計者は、著作権法の要請を十分に加味したシステム設計を行う必要がある。そこで、本研究では、コンテンツの流通に利用されるシステムの構造と著作権法を対比できる Framework を提案することによって、権利関係を可視化し、より円滑な流通を目指す。
2010-09-03

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