きずな(WINDS)搭載APAAを用いた通信実験結果(オーガナイズドセッション「衛星通信/衛星放送アンテナおよび通信方式に関する諸技術」)
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概要
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アクティブフェイズドアレーアンテナは,ビーム指向方向を電子制御可能であり,また,多地点間通信が可能なビームホッピングアンテナとして注目を浴びている.2008年2月に打上げられた「きずな」(WINDS)にKa帯APAAとして搭載され,高速衛星通信実験に供されており,実験成果も着実に出てきている.本論文では,WINDS APAAの構成,機能性能と,これまでの通信実験結果を述べる.
- 2010-07-14
著者
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谷島 正信
宇宙航空研究開発機構
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黒田 知紀
宇宙航空研究開発機構宇宙利用ミッション本部
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島田 政明
宇宙航空研究開発機構研究開発本部
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中尾 正博
宇宙航空研究開発機構宇宙利用ミッション本部
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島田 政明
宇宙航空研究開発機構
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中尾 正博
宇宙航空研究開発機構
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黒田 知紀
宇宙航空研究開発機構
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谷島 正信
宇宙航空研究開発機構研究開発本部
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