21114 収束デトネーションを利用したフレームジェット点火に関する研究(燃料と燃焼の新しい展開(3),OS.9 燃料と燃焼の新しい展開,学術講演)
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概要
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High temperature and high pressure condition was achieved at the implosion center by using imploding detonation. Flame jet obtained from the implosion center ignites Methane-oxygen enriched air mixture filled in the main combustion chamber. Initial pressure was changed from 0.3 MPa to 0.6 MPa. The experimental results show that the maximum pressure at the implosion center was 300 to 400 times higher than the initial pressure, which was due to imploding detonation obtained in the initial pressure of more than 0.4 MPa. Flame jet by imploding detonation significantly reduced the burning time in the main combustion chamber to 1/60〜1/100 in the case of no transition of detonation.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2008-03-13
著者
-
石井 一洋
横浜国立大学大学院工学研究院
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石井 一洋
横浜国大工
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坪井 孝夫
横浜国立大学大学院工学研究院
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佐野 真也
横浜国大院
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石田 喬之
横浜国大学
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坪井 孝夫
横浜国大工
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石井 一洋
横浜国大 大学院工学研究院
-
石井 一洋
横浜国立大学
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