110 繊維型吸音材料の流れ抵抗制御による吸音率最適化(騒音・振動の解析・改善(2),騒音・振動評価・改善技術)
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概要
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防音対策として吸音材を施工する場合の多くは、まず許容できる吸音厚さが指定され、設計者はそこにどのような材料を適用するかを選定することとなる。吸音材のうち繊維材料に関しては、主として流れ抵抗が音響特性を支配する。筆者らは流れ抵抗のみで音響特性を表現したDelany-Bazley吸音材モデルについて、厚さと流れ抵抗が与えられたときの吸音率を伝達マトリクス法により計算し、吸音性の指標としてよく用いられるNRC(Noise Reduction Coefficient)を評価した。その結果、吸音材の厚さが与えられたときにNRCを最大にさせる流れ抵抗の値を明らかにした。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2008-07-09
著者
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高野 靖
(株)日立製作所 機械研究所
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高野 靖
日立機械研
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高野 靖
(株)日立製作所機械研究所
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武藤 大輔
(株)日立製作所機械研究所
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武藤 大輔
日立製作所
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武藤 大輔
日立機械研
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高野 /靖
(株)日立製作所 機械研究所
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高野 靖
Mechanical Engineering Research Laboratory Hitachi Ltd.
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