重度知的障害者の発達と日中活動
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概要
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1980年代,各地に作業所ができていき,多様な障害のある人たちが受け止められていった.本稿では,筆者が発達診断でかかわってきた「さつき福祉会」設立後の約10年の経過において,重度知的障害者への実践がどのように模索され,方向性が見出されていったのかを振り返ることで,発達保障の立場から重度知的障害のある人の日中活動のあり方について提起したい.
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