2110 見積り精度向上のための見積り標準モデル作成における考慮点(一般セッション)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
当社では,CMMIをベースに改善したプロセスを全社に展開してきた.CMMIレベル3相当のプロセスは全社に浸透してきたが,まだオーバーランを引き起こすケースがまれに生じている.オーバーランを引き起こしている主な要因は,提案・見積・契約などの上流工程に存在することが多い.そこで,上流工程の一部である見積りに焦点をあて,見積り精度を改善する実践ノウハウと一般的な見積り技術を融合した社内の標準的な見積りモデルを構築し,ガイドを整備して社内展開を図ってきた.本稿では,今回の見積り標準モデルの構築やガイドの整備で考慮した点を中心に紹介する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2007-03-15
著者
関連論文
- 1307 部門による部門のための標準プロセスの構築・展開(一般セッション)
- 1403 プロセス資産の組織的活用の段階的ステップアップ(一般セッション)
- 見積り精度向上のための見積り標準モデル作成における考慮点(「プロジェクトの計画と評価」)
- EVM実践における落とし穴とその解決策(アーンド・バリュー・マネジメントの適用)
- 2110 見積り精度向上のための見積り標準モデル作成における考慮点(一般セッション)
- 実績データの活用による見積りプロセスの改善(ソフトウェア開発の"使える見積り技術")
- 1205 実績データの活用による見積りプロセスの改善(一般セッション)
- 2107 EVM実践における落とし穴とその解決策(一般セッション)
- 1203 タイムマネジメント実践の為の MS-Project 活用の勘所
- プロセス改善による高品質ITソリューションの提供に向けたCMMIレベル5達成への軌跡
- 2108 ファンクションポイント法の有用性検証と精度の向上に関する考察(一般セッション)
- プロジェクトを成功に導くためのノウハウの展開(問題や失敗に学ぶ)
- 2310 プロジェクトを成功に導くためのノウハウの展開(一般セッション)
- プロセス・アセット・ライブラリの有用性評価(我が社のPM事例)
- 2305 プロセス・アセット・ライブラリの有用性評価(一般セッション)
- 2609 プロジェクトマネジメントオフィスへの挑戦(一般セッション)
- 1402 (CMMI)^[○!R]レベル 3 達成までの改善活動とその効果
- 2108 CMM に基づく組織的なプロセスの改善活動事例