千葉大学におけるポッドキャストによる教育研究成果の発信 : 教員連携の実践例として (<小特集> 図書館のサービスを知ってもらうために : 効果的な広報とは)
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概要
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千葉大学附属図書館では,2008年4月より「ポッドキャスト@千葉大図書館」を開設し,図書館案内だけでなく,教育研究成果の発信を始めている。ポッドキャスト・プログラムの企画・制作およびそれに伴う教員との連携の実践例を報告する。これらの実践例に関して,現段階での質的,量的評価をもとにして,なぜこれだけの学内の関心を獲得したかを考察し,今後の課題を整理する。Chiba University Library began offering Podcast@Chiba-University-Library in April 2008, and extended the programs to include the dissemination of education and research accomplishments. This paper reports on the planning and production of the podcast programs and examples of how these were done in cooperation with faculty. The authors consider why the podcasts have gained so much popularity on campus, based on the quality and quantity of work done to this point, raise some issues for future consideration and conclude with a few tentative solutions.
著者
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鈴木 宏子
千葉大学附属図書館リエゾン・ライブラリアン・プロジェクトチーム
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鈴木 宏子
千葉大学情報部(附属図書館)リエゾン・ライブラリアン・プロジェクト・チーム
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齋藤 友理
千葉大学情報部(附属図書館)リエゾン・ライブラリアン・プロジェクト・チーム
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武内 八重子
千葉大学情報部(附属図書館)リエゾン・ライブラリアン・プロジェクト・チーム
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武内 八重子
千葉大学附属図書館
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武内 八重子[他]
千葉大学情報部(附属図書館)リエゾン・ライブラリアン・プロジェクト・チーム
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