構築5年、運用2年目の機関リポジトリ : 千葉大学CURATORの今(<小特集>オープンアクセス)
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概要
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平成14年の構築開始から5年目を迎えた千葉大学学術成果リポジトリCURATORは,運用開始から2年を経て2007年春には1万件を越えるコンテンツを公開する予定である。そのコンテンツは,論文から画像データまで多用性に富むものとなっている。千葉大学独自となったコンテンツの収集と公開にいたるまでの実際の動きや,大学に根付くCURATORの役割,情報発信の機能強化とショーケース構築の進捗状況について報告する。Plans to develop a digital repository began at Chiba University in 2002, and CURATOR (Chiba University Repository for Access to Outcomes from Research) has now been in opetation for two years. By the spring of 2007 it is expected that there will be more than 10,000 items available to the public. Contents include a wide range of materials from scholarly journal aricles to image data. This paper reports on the process of collecting materials unique to Chiba University and making them publicly available, the role of CURATOR within the university, and progress made towards improving the delivery of information and providing opportunities to showcase research.
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