年長クラスの集団遊びに見られる人間関係--鬼ごっこの指導についてのインタビューと実践記録の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This study examined the guidance structure of tag-game through the analysis of the practice records and the interview data by 2 nursery teachers who guided tag-game in 5 years old class. Tag-game developed as a result of the rule changes that took place because of the complaints and proposals by the participants. It was clarified that the nursery teachers converted the children' s complaints and proposals to the new rules. This guidance was based on the teachers' belief that valued the subjectivity of the children in the child care of every day.
- 2010-02-28
著者
関連論文
- 年長クラスの集団遊びに見られる人間関係--鬼ごっこの指導についてのインタビューと実践記録の検討
- 年長クラスにおける鬼ごっこの指導プロセス--M-GTAを用いた保育者へのインタビューデータの分析
- 年長クラスにおける鬼ごっこの指導プロセス : M-GTAを用いた保育者へのインタビューデータの分析
- 遊びの成立における大人の足場づくり : ルール遊びの成立・発展過程の分析
- 幼稚園への巡回相談による支援の機能と構造 : X市における発達臨床コンサルテーションの分析
- 幼稚園における特別支援教育に関する研究 : 保育カンファレンスを中心とした支援事例の検討
- 幼児の鬼ごっこ場面における仲間意識の発達
- P14 幼児期の鬼ごっこ遊びに見られる「隠れる」行為と仲間への意識
- 幼児の交代遊びの困難性 : ルール理解と役割取得の視点からの検討
- 地域における障がい児保育の支援システムの研究(その1) : 福山市の公立保育所における保育相談システムの検討
- 地域における障がい児保育の支援システムの研究(その2) : 加配保育士に着目した職員連携の実態と課題