体育実技受講学生の体力・運動能力 : 2007年度から2009年度の体力・運動能力調査について
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概要
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本学人間学部人間文化学科にて3年次に開講されている「体育測定評価法実習」を履修した学生を対象に,文部科学省が導入している新体力テストを実施し,本学学生の体力・運動能力の傾向を調査した。結果は,体格に関する調査は男子でBMI25以上の者がわずかに増加している傾向があるが,女子の低体重の傾向は,減少していた。体力・運動能力については,特に男子において握力が全国平均よりも低値にあり,長座体前屈においても一部の群を除いて全国平均と変わらなかった。本学の学生全体の体力・運動能力は,男子では低下傾向,女子では上昇傾向にある。
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