本学学生のスポーツ傷害発生に関する研究

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概要

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• スポーツにより発生する傷害は回避できない。しかし,傷害が発生する要因を明らかにすることにより,傷害発生件数を減少させることはできると考える。そこで,本学の健康スポーツコースに所属する学生を対象にスポーツ傷害に関するアンケート調査を行った。結果は,男子のみ,平均練習時間と傷害の関係に有意な差を認めた。しかし,平均練習時間は,高校までは種目により偏りがあった。また,大学に入学後,平均練習時間が減少する傾向があり,これは運動頻度の低さによるものだと思われた。

著者

• 池辺 晴美

  太成学院大学人間学部

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