運動量・力積の測定実験
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概要
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運動量の変化が力積に等しいことを,定量的に示すことのできる実験装置を開発した.力の時間変化の測定には,可変抵抗の一種である直線変位形のポテンショメータを使用し,運動量は2つの光電スイッチを通過する時間を測定して求める.測定にはパソコンの制御,演算,グラフィックを活用して,きわめて短時間のうちに,運動量の変化が力積に等しいことを数%の誤差で確かめることができる.
- 日本物理教育学会の論文
- 1985-09-15
著者
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