パソコンを利用した電磁誘導の演示実験
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概要
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パソコンを利用して電磁誘導の定量実験を構成した.磁石を落下させたときに1巻きコイルに生ずる誘導起電力を差動増幅器で増幅した後,AD変換器を通してパソコンに読み込んで最大値を探し出す.磁石の通過速度は,一定間隔を通過するのに要する時間をデジタルカウンターでカウントしその値をパソコンに読み込んでBASICにより速度を計算する.このようにして求めた誘導起電力と速度の関係をCRT上にグラフ化して提示する.
- 日本物理教育学会の論文
- 1985-06-05
著者
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