軽動詞doと二重目的語構文について
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概要
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小論では、軽動詞 (light verb) do が二重目的語構文 (the double object construction) と与格構文 (the dative construction) に生起し、名誉の授与あるいは被害の付与を表す場合の分布について相沢(1999:91)がおこなっている主張「honor, damage, harm などは相手が人ならOO型、無生物だとto-NP型になることが多い」についてより一般的な視点から検証する。
- 熊本大学の論文
- 2009-12-04
著者
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