3-11-4 腐植物質-鉄錯体を利用した藻場再生技術の九州沿岸海域における有効性評価(3-11 評価2,Session 3 バイオマス等,研究発表)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A mixture of slag and compost including humic substances, was applied to coastal areas in Kyusyu, Japan to restore the seaweed beds within barren grounds. The relationship between supplied iron-humates generated from slag and compost and the growth of seaweed beds were evaluated in this study. It was confirmed that seaweed beds were recovered in field tests of Tsushima and Ohmura bay. Furthermore, concentrations of dissolved iron in sea and river around field test area were analyzed. We found that the supplying of iron-humate was also effective for restoring seaweed beds in Kyushu.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2009-07-30
著者
-
桑野 和可
長崎大学大学院生産科学研究科
-
桑野 和可
長崎大
-
堀家 茂一
(株)エコ・グリーン
-
山本 光夫
東京大学
-
劉 丹
有明高専
-
山本 光夫
東京大
-
山本 光夫
東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻
-
須川 英之
大川建設工業
-
笠原 勉
いであ
-
堀家 茂一
エコ・グリーン
関連論文
- ダム湖底に堆積した腐植物質のキャラクタリゼーションとその有効利用に関する研究 (ICOLD第23回大会提出課題論文)
- ダム湖底に堆積した腐植物質のキャラクタリゼーションとその有効利用に関する研究
- その他いろいろ
- 2. 海藻細胞の凍結保存(セミナー「低温と乾燥による生物保存技術への挑戦〜マミーエンジニアリング」)
- 最近の藻場の実態と長崎海の森づくり推進事業(第4回MRI(Marine Research Institute)シンポジウム「Marine ecophysiology」)
- 3-11-4 腐植物質-鉄錯体を利用した藻場再生技術の九州沿岸海域における有効性評価(3-11 評価2,Session 3 バイオマス等,研究発表)
- スラグと腐植物質による磯焼け回復技術に関する研究
- 73.石炭灰中の鉄分と廃木材からの腐植物質を用いた磯焼け回復法
- 製鋼スラグを利用した藻場再生技術における腐植物質の鉄溶出への影響 (鉄と鋼)
- 私の研究生活
- 製鋼スラグを利用した藻場再生技術における腐植物質の鉄溶出への影響
- テクニカルセッション課題89 : 既存および新規貯水池における堆積化管理
- 広報委員会
- ダム湖底に堆積した腐植物質の有効利用に関する実証実験