プロシューマの感性バリューを活かすプログラムマネジメント
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概要
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感性バリューの重要性が多面的に論じられてきて、経営論の世界でも人間力の重視やリーダの複眼力など注目する議論が浸透し始めている。プロシューマや感性というキーワードを特別扱いする必要もなく事業展開には生産者側と生活者側の双方で人間の知恵や能力が重要視されていることは自明である。ディジタル技術が見える化したものは知識レベルでの単なる企業の現状ポジションの再確認や市場のトレンドであり、決してゴールの見える化ではなかった。感性マネジメントとはゴールの見える化を促進する能力発揮の仕組みそのものである。本論文は、感性バリュー創出・持続の観点から新たなプログラムマネジメントの考え方の提案を行って、多くの事例がその仕組みに当てはまることを述べてプログラムマネジメントでは思考プロセスが今後一層重要となることを主張する。
- 2009-04-18
著者
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