B-2 プロシューマ時代の感性バリュー・プロポジション(感性トラック,企業の社会的責任とプロジェクト・プログラムマネジメント-経営理念から実践的問題解決への組織的方法論を探る-)
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概要
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今日は生産側企業と生活購買者とが価値を共有して新たな市場を創出し、また持続していくプロシューマ時代である。そのポイントすなわち経営資源とも言える競争優位の源泉は関係者の感性の持ち方にあり、業務プロセスでのバリューチェーン創出が競争優位を生み、同時に生活プロセスでのバリューチェーンが個人的満足を育む。これまでのバリュー・プロポジションは単に価値創出だけでは不十分で、価値持続をいかに生み出す仕組みづくりにするかが大きな課題である。本発表はバリューチェーンを一層展開した価値共有の位置づけにもなるバリュー・プロポジションの考え方を感性マネジメントの視点で論じている。そして、感性価値創出・持続の観点から新たな提案を行って、多くの事例がその仕組みに当てはまることを述べている。
- 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会の論文
- 2008-09-19
著者
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