StarBEDにおけるセキュリティとユーザビリティを考慮した物理構成(ネットワーク研究開発テストベッド運用・利用,ネットワーク研究開発テストベッド運用・利用,一般)
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概要
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バイナリコードおよびハードウェア自体の検証を行うため、実機を用いた大規模な実験設備の利用要求が高まっている。このような設備の利用要求が高まるにつれ、利用者の増加に伴う複数実験の同時進行および、セキュリティに関する実験の要求を満たすためのネットワークテストベッドへのセキュリティ対策が求められている。しかし、その反面で、施設の利便性の維持も必要である。我々は大規模な実機を利用した実験設備であるStarBEDの物理構成を、セキュリティの確保とユーザビリティの維持に主眼をおいて拡張を行った。本論文では、この拡張のための要件を整理し、その実現方法を示す。
- 2009-09-18
著者
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篠田 陽一
北陸先端科学技術大学院大学情報科学センター
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知念 賢一
北陸先端科学技術大学院大学
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篠田 陽一
北陸先端科学技術大学院大学
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篠田 陽一
北陸先端科学技術大学院大学情報科学センター:独立行政法人情報通信研究機構
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宮地 利幸
情報通信研究機構
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三輪 信介
情報通信研究機構
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宇多 仁
北陸先端科学技術大学院大学
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太田 悟史
情報通信研究機構
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三輪 信介
独立行政法人情報通信研究機構
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宇多 仁
北陸先端大
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中川 岳史
株式会社富士通北陸システムズ
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知念 賢一
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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三輪 信介
情報通信研究機構東京都
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