波形劣化した差動位相変調信号に対する改良Q値推定法(光ファイバ伝送)
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概要
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光差動位相変調方式において,Q値を推定する方法が提案されている.しかし,波形劣化が大きくなると推定誤差が大きくなる.本論文では,波形劣化した2相(4相)差動位相変調信号に適用可能なQ値推定法を提案する.これによれば,波形劣化が大きくなってもQ値推定誤差が2相DPSKでは0.6dB以内に,4相DPSKでは0.3dB以内に抑えられる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-10-01
著者
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