強度変調方式の誤り率に対する自己/相互位相変調の影響の高速評価法(光ファイバ伝送)
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概要
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強度変調方式において,相互位相変調の影響を評価する方法が提案されている.しかし,入力波形がランダム変調されている場合には自己位相変調の影響で誤差が大きくなる.本論文では,自己位相変調を考慮に入れた上で相互位相変調の誤り率(Q値)に対する影響を評価する方法を提案する.適用可能範囲内であれば,提案法によるQ値誤差を0.3dB以内に抑えることができる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-02-01
著者
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