非定常温度場における誤差最小化変分原理の導出とインテリジェントハイブリッド法の定式化(応用)
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概要
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2次元の非定常温度場において,実験的な計測に伴う誤差やノイズを最小化し,支配方程式の非定常熱伝導方程式が満たされることを保証する変分原理を導き調べている.この変分原理に基づき,インテリジェントハイブリッド実験・数値法が定式化され,計算スキームおよび数値シミュレーションの例が示される.本論文は,定常温度場の場合の拡張に当たり,弾性変形場や弾塑性変形場,界面亀裂近傍場における研究のさらなる展開である.
- 日本応用数理学会の論文
- 2009-06-25
著者
-
西岡 俊久
神戸大学大学院海事科学研究科
-
藤本 岳洋
神戸大学海事科学部
-
藤本 岳洋
神戸大学大学院
-
若林 正彦
神戸大学大学院海事科学研究科
-
西岡 俊久
神戸商船大学商船学部(電子機械系シミュレーション工学研究室)
-
西岡 俊久
神戸大学大学院
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