論文発表プログラム自動作成ソフトウェア「江戸っ子」 : 偏りある割り当てへの対応(デモ展示・ポスター講演,ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
卒業論文や修士論文など,審査員を伴う論文発表を幾つかの会場で並行して行う場合,同一の審査員が担当する発表が重ならないようにする,同一の研究室は連続して発表する,審査員の会場移動は最小限にするなど,様々な条件のもとで発表プログラムを作らなければならない.我々はこれまでこのようなプログラムを自動作成するためのソフトウェア「江戸っ子」を開発してきた.江戸っ子のアルゴリズムは,各会場での発表件数を均等にすることから始めて,それらの条件を満たすように設計されている.しかし,そのような均等性や連続性を同時に満たさないような事例に今回遭遇した.この事例に対処するためには,これまでのアルゴリズムを改良して,「江戸っ子」をバージョンアップする必要がある.本稿ではこれについて報告する.
- 2009-02-23
著者
関連論文
- A-15-5 3種類の2連打鍵による個人認識について(A-15.ヒューマン情報処理,一般講演)
- 大規模な一個人打鍵情報による,小規模な参照データに対する個人の特定
- A-7-5 打鍵認証でのUW法におけるdigraphの選択について(A-7. 情報セキュリティ,一般セッション)
- 発進局選択での最適なfile transferの構成について
- 発進局選択での最適なfile transferの構成について
- 発進局選択での最適なfile transferの構成について
- 発進局選択での最適なfile transfer の構成について
- シミュレーティッド・アニーリングを用いたfile transferの構成法について
- マルチプロセッサスケジューリング問題における近傍解の構成法について
- simple tree-out & tree-in型クスクグラフスケジューリング問題の一考察