1-2 米国MITの独創・協創・競創の風土(1.海外大学での教授職,<特集>私の国際交流の経験)
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概要
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1994年にマサチューセッツ工科大学(MIT)にヘッドハントされ,1995年にNTTの研究所からMITメディアラボに転身.「これまでの研究を捨て,新しいテーマで再出発すること」を条件にメディアラボ準教授に採用されてから,生き残りをかけた「競創」の戦いが始まった.オリジナリティを徹底的に追求しながら,同時に大きなインパクトを作り出すための戦略,テニュア取得という大きなプレッシャーに耐えながらの全力疾走,テニュア取得後のラボ全体のための研究資金調達のプレッシャーなど,MITでの過去14年間の体験は,米国の競創社会の縮図だといえる.本稿では,独創的研究で世界を目指す読者に向けて,私の体験をまとめてみた.
- 2009-05-01
著者
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