国連「持続可能な開発に資する教育(ESD)」に貢献するコミュニティ施設活用に関する一考察(若手の会(1))
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概要
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現在、国連は「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development(以下、ESDと略す。)」の10年(2005年〜2014年)の取り組みを推進中である。これは、2002年、ヨハネスブルグサミットでのわが国の提案を経て、第57回国連総会で実施が決議されたものである。ESDは、持続可能な開発の実現に必要な教育への取り組みを積極的に推進するよう各国政府に働きかける国連の戦略プロジェクトであり、環境問題や、人材育成に取り組む関係者が相互に協調しながら持続可能な社会づくりを進める上で、既存の社会ネットワークアクターの協働に期待しようとする色彩が顕著である。本稿では、ICTと教育という視軸から、図書館や美術館といった社会教育施設のESD拠点としての活用可能性を検討した。
- 2009-03-11
著者
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