6G-5 企業におけるICTシステムを利用した学習効果に関する考察 : ドロップアウトから見た考察(教育支援(3),一般セッション,コンピュータと人間社会)

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概要

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• ICTシステムを利用した学習を実施する場合、体面の授業に比べてドロップアウト(中途棄権)率が高く、平均ドロップアウト率が6割程度というデータも上がっている。企業においてICTシステムを利用した学習効果を上げるためには、組織全体としてのドロップアウト率を下げることが重要となる。そこで本研究では現状のICTを利用した学習のドロップアウト率を下げる研究を考察した。この結果こうした考察では学習者の個別支援が中心で、学習者が属する組織要因を射程に捉えての考察には蓄積がほとんどない。そこで本稿ではICTを利用した学習におけるドロップアウトを組織要因という観点から考察する。

• 一般社団法人情報処理学会の論文
• 2008-03-13

著者

• 大江 ひろ子

  横浜国立大学

• 新目 真紀

  サバ・ソフトウェア

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