北西ひだ変成帯の庵谷-大谷地域における広域変成作用と花崗岩化作用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ひだ変成岩のだいぶぶんは,石灰質片麻岩(透輝石片麻岩・角閃石片麻岩)である.そして,場所によっては,黒雲母片麻岩と角閃岩がみられる.本論文では,富山県婦負郡大長谷村の庵谷-大谷地域でみられる広域変成作用と花崗岩化作用の特徴が論じられた.
- 地学団体研究会の論文
- 1964-11-30
著者
関連論文
- 太平洋の起源
- 太平洋でみられる海山の比高とリソスフェアの厚さとの関係
- 太平洋の地質構造大区分線について
- 千島深海盆(オホーツク海)の埋積火山と海底火山
- 太平洋の地質構造についての新しいデータ
- 中部オホーツク海でみられる《音響》基盤の地震波速度・地質年代・岩石組成について
- 海洋の地殻
- トルバチク火山が噴火したときに形成された原始生体物質(prebiological compounds)
- 北西ひだ変成帯の庵谷-大谷地域における広域変成作用と花崗岩化作用
- GREEN, J., Geochemical Table of the Elements for 1959., Bull. Geol. Soc. Am., Vol.70, pp.1127-1184, 1959
- J.H. HODGSON編, The Mechanics of Faulting with Special Reference to the Fault-Plane Work(A Symposium), Pub. Dom. Observ. Canada, Vol.XX, No.2, pp.250〜418
- 科学は,平和を求めて, 柘植秀臣著, B6判, 230頁, 1954年9月, 講談社
- 新礁の重晶石団塊について
- フィリピン海におけるGDP-11航海の成果 : とくにGDP-8/GDP-11航海について : フィリピン海域の地質学的諸問題
- 西之島火山調査報告 : 特に,海底下の火山体の地質構造 : 日本火山学会1974年度春季大会
- 北西フィリピン海域,とくに大東海嶺域と沖大東海嶺域の火山岩類について : GDP-15,21航海の岩石化学的成果
- 星野通平の論文《"深海掘削計画(DSDP)の成果,青木斌・三沢良文・石川政憲,号外海洋科学,vol.1, no.1, 193-203, 1978"に対する反論》に対する回答
- 四国海盆・フィリピン海盆の地質学的2,3の問題
- Yap島の酸性岩 : 深成岩および変成岩
- 四国海盆北部の海底地形
- 花崗岩化作用の証拠について