スコアグラフによるバレーボールのゲーム分析について
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概要
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昭和54年度から昭和56年度までの仙台大学バレーボールチームにおける試合経過のタイプと特徴,傾向をスコアグラフを用いて分析した結果,次の事項が明らかとなった。1) 昭和54年度から昭和56年度までの試合経過のタイプは, E, Cタイプの傾向にある。2) 勝ちセット,負けセットともE, Cタイプが多いことがわかった。3) 年度ごとにブロックポイントが多くなっている。4) タイムアウト,サブスティテューションは,有効な限り使う必要があると思われる。5) サーブ,ブロック,レシーブ等で一早くリズムに乗ることが必要である。6) ディフェンス面の強化が必要と思われる。7) サーブカットの正確性を高める必要がある。
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