英語コミュニケーション能力の育成に向けた少人数制授業の試み : 『英語特講』における課題と展望
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概要
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鈴鹿高専では、これまで様々なハード面での英語学習の支援体制の充実をはかってきた。そこで、本校では平成18年度後期より、英語によるオーラル・コミュニケーションに重点を置いた新しい授業を展開することとなった。まずは3年生を対象に、「少人数教育」「習熟度別学習」「継続的学習への動機付け」を柱とする1クラスを4分割し、各グループに一人の外国人チューターが付<という先駆的な授業形式を採用した。本論では、半期の授業を終えて、学生へのアンケートをもとに、『英語特講』の持つ課題と今後の展望を考察していく。
著者
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日下 隆司
鈴鹿工業高等専門学校教養教育科(英語)
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出口 芳孝
鈴鹿工業高等専門学校一般科目(外国語教室)
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松林 嘉熙
鈴鹿工業高等専門学校教養教育科(英語)
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日下 隆司
鈴鹿工業高等専門学校教養教育科
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